古物商で儲かるもの
町の古着屋さん
サラリーマンの方などのなかにも、古物商の資格を取得して、新たに、商売を始めようという方もいらっしゃいます。また本業とは別に、サイドビジネスとして、古物の売買をするために、その免許として、古物商の資格を取得する方も増えているようです。
始めは趣味で行なっていたネットオークションも、段々と本腰を入れる人も多いです。私も、以前、自分の不用品を売ることからスタートし、家庭の不用品を売ることでノウハウを覚え、そのうち友人の不用品を出品してあげることもありました。その後は、古物商の免許を取り、新品を業者から仕入れてネットで販売したり、仕入れたものをオークションで売ったりしました。
商品の売買は素人には難しいと思えるでしょうが、自分の趣味の商品を扱えばとても楽しいです。もともとの知識があるので、その商品の売買をするノウハウも自然と持っているものです。例えばフィギアや、アンティークや、ゲームや古本など、自分の得意とるする分野の商品を扱えば古物商として成功する確率も高くなるでしょう。全く知らない商品を扱う場合は、それなりに勉強が必要ですが、趣味から入った方は、すでに多くの知識を持っていますから、そこが強みです。
古物商の取扱う商品のなかで、儲かるものもあれば、儲からないものもあります。以前は儲かっていたけれど時代と共に儲からなくなったものもあるでしょう。時期、流行などで、値段の変動も激しくなりますから、古物を扱うなら、その商品についての知識がないとビジネスにならないと思います。